原特別顧問、チームの和保つために貫いたことは…講義で明かす

[ 2016年1月12日 15:11 ]

監督という立場を離れ千葉県勝浦市の国際武道大学で講義を行った原辰徳・読売巨人軍特別顧問

 巨人前監督の原辰徳球団特別顧問が12日、千葉県勝浦市の国際武道大で「スポーツ戦略論2」の講義を行った。学生から拍手で迎えられると、自身の現役時代のエピソードを交えながら約1時間の授業をこなした。

 学生から監督時代に心がけていたことを問われると「実力至上主義を貫いたことですね。それを私が保てばチームの和は保てると思った」。

 高橋新監督に期待する点については「ジャイアンツの歴史、伝統を意識しながらつないでいってほしい」とエールを送った。

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