阪神 新人合同自主トレがスタート 金本監督視察「横一線」

[ 2016年1月8日 16:26 ]

 阪神の新人合同自主トレーニングが8日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で始まり、視察に訪れた金本監督が6選手を前に「プロ野球に入ったら横一線。(ドラフト)順位は関係ない。思い切って勝負してほしい。どうしても無理をするので、けがだけには注意を」と激励した。

 昨年10月に右手首を骨折したドラフト1位の高山(明大)は監督から状態を尋ねられ「大丈夫です」と即答。ランニングやキャッチボールで体を動かし「いい緊張感の中、いい練習ができた。毎日毎日を一生懸命過ごしたい」と意欲的に話した。新任の矢野作戦兼バッテリーコーチらも練習を見守った。

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2016年1月8日のニュース