阪神 新守護神候補マテオと契約合意、ドミニカ出身の31歳右腕

[ 2016年1月7日 15:22 ]

2010年、カブス時代のマルコス・マテオ(AP)

 阪神は7日、守護神候補として期待するマルコス・マテオ投手(31=パドレス)との契約締結を発表した。

 マテオは昨季、メジャーで26試合に登板した右腕。同投手は球団の公式ホームページを通じ「タイガースの一員になれたことを誇りに思います。多くのドミニカ共和国出身選手が日本でプレーしているので、以前から日本でのプレーに興味を持っていました。同郷のゴメス選手らとともにプレーできるので、大変楽しみにしています。監督から任される仕事をきっちりこなせるようにベストを尽くします。応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。

 ◆マルコス・マテオ 1984年4月18日生まれ、ドミニカ共和国出身の31歳。04年にアマチュアFAでレッズと契約。カブス時代の10年8月9日にメジャーデビュー。今季は開幕をパドレス3Aで迎え25試合3勝0敗9セーブ、防御率1・69。6月にメジャー昇格し、26試合に登板した。メジャー通算70試合2勝4敗、防御率4・65。1メートル85、100キロ。右投げ右打ち。

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2016年1月7日のニュース