東京ガス150キロ右腕、山岡始動「電気買って」と社業もアピール

[ 2016年1月5日 18:54 ]

伸びやかにランニングする東京ガスの山岡(手前)

 社会人野球の東京ガスが5日、東京・大田区の同社グラウンドで始動した。今秋ドラフト候補の150キロ右腕・山岡泰輔投手はソフトバンク、ロッテ、DeNA、広島のスカウトが見守る中、ランニングやキャッチボールで約2時間汗を流した。

 瀬戸内高(広島)から入社して3年目の今年がドラフト解禁年。「プロは目標であるけれど、まずは都市対抗と日本選手権で優勝したい。そのための準備をしっかりしていきたい」と、会社への貢献を第一目標に置いた。

 所属の東京ガスは電力小売りの自由化にともなって、今月から家庭向け電力販売の受付をスタートさせた。東京お客様センターに勤務している山岡も「ぜひ申し込んでいただきたい。特に4人以上住んでいる家庭や個人でお店を営んでいる方はお得だと思います」とPRしていた。

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2016年1月5日のニュース