昨季１勝　斎藤佑　６年目へ悲壮な決意「必死にならないと」

日本ハムの斎藤佑樹

　日本ハム・斎藤が５日、千葉県鎌ヶ谷の２軍施設で自主トレを公開。ブルペンで捕手を座らせて１５球を投げ込み「１日（元日）から体を動かしていた。ずっとキャッチボールをしていて肩も休めていなかった。この辺でピッチングをしたかった」と充実の表情を見せた。

　昨季は開幕は先発ローテーション入りを果たしたが、不振で中継ぎに配置転換され、８月に再び先発に復帰したが、わずか１勝に終わった。

　勝負の６年目となる２０１６年へ「チームが優勝できるように力になりたい。必死にならないといけない年」と悲壮な決意を見せた。