ヤクルト山田 青木から「1」の魂継承!17年WBCでの共闘熱望

[ 2016年1月1日 07:54 ]

さらなる飛躍を目指す山田

 ヤクルト・山田は17年WBCでの青木(マリナーズ)との共闘を目標に、さらなる飛躍を目指す。今季から背番号「1」を受け継いだ憧れの先輩と「WBCで一緒のユニホームを着て、戦いたい」。

 そのためには、今季も侍ジャパンの一員にふさわしい成績を残す必要がある。「17年WBCは16年の成績が大事だと思うので、選ばれる成績を残したい」と語った。

 青木からは「1」の魂を継承された。昨年10月、会食をした際に渡されたのは「1」をかたどったシルバーのキーホルダー。「奥さん(佐知夫人)が選んでくれたそうです。車のカギにつけます」と大事そうに握りしめた。昨年は「トリプルスリー」、そして史上初の本塁打王と盗塁王を同時達成した。「新しい年になるのが怖い」と、迎えた16年。「2年連続トリプルスリー&ゴールデングラブ賞&日本一」の3つの公約へ突っ走る。(町田 利衣)

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2016年1月1日のニュース