悪い時期来ても…DeNAラミレス監督 データ野球とプラス思考で

[ 2016年1月1日 05:30 ]

DeNAのラミレス監督

 DeNAのラミレス新監督が98年以来18年ぶりのリーグ優勝へ、緻密なデータ野球と「プラス思考」をテーマに掲げた。

 「長いシーズンで悪い時期は必ず来る。その時期をいかに短くするか。反省して、常に前を向くことが大事」。昨年は5月に貯金を最多の11まで増やして首位を独走も、6月上旬に引き分けを挟み12連敗。結局、最下位でシーズンを終えた。連敗中はチームの雰囲気も重苦しくなり、マイナス思考で悪循環となる。ラミレス監督は試合中はベンチで立ち続けて采配を振ることを宣言。「座っていると疲れているように見える。選手とともに戦いたい」と語った。

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2016年1月1日のニュース