【プロ野球10大ニュース】15年は何と言っても「トリプルスリー」

[ 2015年12月31日 11:49 ]

「トリプルスリー」が15年流行語の年間大賞を受賞し、盾を手に笑顔を見せる山田(左)と柳田

 記録めじろ押しだった15年のプロ野球。ここでは、その中から10大ニュースを選び、振り返ってみる。 (記録課・志賀 喜幸)

 1位は何と言ってもトリプルスリー。流行語にもなった打率3割、30本塁打、30盗塁の合わせ技を柳田(ソ)、山田(ヤ)が達成。同一年に2人は50年の別当薫(毎日)、岩本義行(松竹)以来で山田は史上初の本塁打王、盗塁王の2冠にも輝いた。

 2位は不滅の置き土産を残した大御所。谷繁(中)は通算試合を3021とし野村克也(西)の3017を抜く歴代最多出場者に。同僚・山本昌は10月7日広島戦で史上初の50代出場(50歳1カ月)を果たし花道を飾った。

 西武勢の新記録攻勢も光った。3位は中村が8月9日オリックス戦で16本目の満塁弾を放ち、王貞治(巨)を超える最多記録保持者になった。4位には秋山の216安打。10年マートン(神)の214を抜くシーズン最多安打を達成。

 新加入者の快挙も続々。5位は山崎康(D)は90年与田剛(中)の31Sを上回る新人最多の37S。6位にはともに美人妻がいる新助っ人のマイコラス(巨)とバンデンハーク(ソ)。マイコラスは64年スタンカ(南海)に並ぶ外国人最多の11連勝、バンデンハークは新外国人最多の開幕9連勝を飾った。7位は工藤監督(ソ)が02年伊原春樹監督(西)に並ぶ新監督最多の90勝で球団69年ぶりの初采配V。

 8位に松井稼(楽)が松井秀喜氏の2643本を抜く日米2649安打。9位に大谷(日)の163キロ、そして10位は7月3、21日にセ全球団が借金。話題豊富だった2015年、来季もさまざまな記録誕生に期待したい。

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