巨人・由伸監督&上原 ナインの少年野球冠大会拡大熱望

[ 2015年12月30日 05:30 ]

 巨人・高橋新監督とレッドソックス・上原が、選手の名前を冠した少年野球大会の頂上決戦シリーズを熱望した。

 今月5日に「高橋由伸杯(千葉市)」と「上原浩治杯(大阪府)」の優勝チームによる「ドリームマッチ」を都内で開催。来年は関西で行う予定だが、上原は「将来的に、優勝チームが集まって日本一みたいなものを決められるような規模になったらいいと思う」と大会規模の拡大化を提案した。

 現在、巨人に関連した冠大会は、井端内野守備走塁コーチの「井端弘和杯(川崎市周辺)」、OBの松井秀喜氏の「松井秀喜旗(石川県)」などがある。高橋監督は5日の試合後に「いい選手がいますね。(今後が)楽しみ」とレベルの高さに感心。実現すれば、日本全国から「金の卵」を発掘する機会になるかもしれない。

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2015年12月30日のニュース