立大・沢田 来年こそ「日本一」 大阪桐蔭で春夏甲子園連覇を経験

[ 2015年12月25日 05:30 ]

来季への抱負を語る立大・沢田主将

 東京六大学リーグの立大が24日、埼玉県新座市内の同校で年内最後の練習を終えた。来季は現役最多通算18勝を誇る右腕の沢田主将と、同74安打で外野手の佐藤が99年秋以来の優勝に向けてけん引する。

 大阪桐蔭時代の12年に春夏甲子園連覇を経験している沢田は「まずは日本一を目指せるチームにしたい」と力を込めた。佐藤は「長打率を上げて記録をつくりたい」とオリックスにドラフト3位で指名された大城の持つ立大史上最多112安打更新を宣言。ともに3年生で、来秋ドラフト候補としても注目されるが、「優勝が第一」と口をそろえた。

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2015年12月25日のニュース