ロッテ大地 金太郎魂で主将継続だ「やりがい感じる」

[ 2015年12月25日 05:30 ]

金太郎像の前でバットを担いでポーズを決めるロッテ・鈴木

 ロッテ・鈴木が主将の続投を志願した。14年から2年連続で主将を務めているが「先輩の皆さんにサポートしてもらうことばかりですが、やりがいを感じる。来季も主将を続けさせてもらいたい」と意欲を口にした。

 この日は母校の静岡県小山町立足柄小学校を訪問。同町は「金太郎伝説」の発祥の地として知られる。鈴木は桐蔭学園、東洋大、大学日本代表で主将を歴任し、童話の中で山の動物たちのリーダーになった金太郎に負けないキャプテンシーの持ち主だ。「金太郎のように慕われて頼りがいのあるリーダーになりたい」。富士山の麓にある故郷には「金太郎魂」という言葉があり「金太郎と富士山にあやかって、来季こそ日本一になる」と宣言した。 (重光 晋太郎)

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2015年12月25日のニュース