インディアンス内野手、自動車事故で病院搬送 左目上を縫う

[ 2015年12月24日 11:04 ]

グラウンドに置かれたボール (AP)

 インディアンスのザック・ウォルターズ内野手(26)が自身の運転する自動車で事故を起こし、病院へ搬送されていたことが分かった。AP通信が23日に報じている。

 事故は22日にネバダ州ラスベガスで起こり、ウォルターズは左目の上を数針縫ったが、現在は自宅に戻っているとのこと。インディアンスは同選手の容態を監視していくとしているが、スポークスマンは「これまでのところ問題はない」と話している。

 ウォルターズは2010年にダイヤモンドバックスからドラフト9巡目(全体271位)での指名を受け、ナショナルズ移籍後の13年にメジャーデビュー。インディアンスへは14年のシーズン途中に移った。両打ちの同選手は、これまで通算82試合に出場して打率1割8分2厘、10本塁打、21打点という成績を残している。

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2015年12月24日のニュース