ハム宮西 滑って転倒、右手骨折…全治5週間、投球練習は継続

[ 2015年12月23日 05:30 ]

 日本ハム・宮西尚生投手(30)が22日、札幌市内の病院で精密検査を受け、右手第5中手骨骨折と診断された。21日に札幌市内の自宅付近で足を滑らせて転倒し、患部を痛めていた。

 全治5週間で、患部の状態を見ながら捕球動作を再開する。投球は右手に負担がかからないように練習を続けていく。

 今季は入団から8年連続50試合以上登板を達成するなど、3勝3敗25ホールド、防御率2・70の成績を残した左腕だが、来季の開幕に照準を合わせて10月にシーズン中から痛めていた左肘のクリーニング術などを受けていた。

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2015年12月23日のニュース