過去にハーレー5台所有 掛布2軍監督 横田も「走れる大砲に育って」

[ 2015年12月21日 09:23 ]

ハーレーにまたがる阪神・掛布2軍監督

 若虎よ、3月前半の甲子園6戦が登竜門だ! 阪神の掛布雅之2軍監督(60)が20日、神戸市内で「ハーレーダビッドソン ライダーズクロス神戸港島」のグランドオープンイベントに参加。開幕1軍を狙う若虎に、来年3月5日から13日にかけて甲子園で開催されるオープン戦6試合でのアピールを促した。

 「3月前半に甲子園で6試合があるでしょう。若い選手にとっては勝負の6試合になる。ふるいにかけられることになるでしょうから」

 掛布2軍監督の言葉が熱を帯びた。チームは2月29日に春季キャンプを打ち上げる予定。直後の3月前半は鳥谷、福留、助っ人などの主力組が日によって温存される時期で、若手選手たちにとって最後のアピール機会となる。現に今年も3月4日から12日の甲子園6戦で横田、中谷らが1軍での実戦出場機会を与えられた。残念ながら結果を残すことができず2軍落ち。だが数少ないチャンスをモノにすれば、開幕1軍へ大きく前進することになる。そこで勝負をかけろ―というわけだ。

 そのためにも、掛布2軍監督は準備の必要性を説く。「そこから逆算すれば2月1日からシート打撃をして、2月11日に初実戦でおかしくない。そこに向けて良い形で準備していかないと」。キャンプ初日から実戦形式の練習を開始する理由には、若虎のピークをいったん3月前半に持っていく狙いも含まれていた。

 この日はハーレー販売店のイベントに参加。過去にハーレー5台を所有した愛好家の顔も持つ掛布2軍監督は「野球選手は輸入に頼るだけではいけない。(若虎には)ハーレーの1800ccくらいの大型エンジンを積んだ走れる大砲に育ってほしい。やっぱり横田。江越も足が速いしね」と若虎の成長に期待を寄せた。その飛躍がチーム力強化につながるからだ。 (惟任 貴信)

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