杉内“同学年元同僚”ソフトB和田と日本Sで「投げ合いたい」

[ 2015年12月20日 05:30 ]

巨人の杉内

 巨人・杉内が、ソフトバンクに復帰した和田との投げ合いをモチベーションに復帰を目指す。10月に右股関節の形成手術を受け、リハビリの途上だが「投げ合いたいですね。確か投げ合ったことがないので。彼は結果を残すと思うので」と元同僚との初対戦に意欲を口にした。

 「松坂世代」の左腕2人は03年から8年間、ダイエー、ソフトバンクでチームメートで良きライバルとして刺激し合ってきた。今季限りで木佐貫洋氏、森本稀哲氏らが現役を引退。「同学年が少しずつ引退する中で明るい話題。僕も克服できるよう、頑張ります」と目を輝かせた。

 復帰時期について杉内は「後半戦(開幕)に間に合えばいい」としている。交流戦での対戦は難しいが、V奪回に貢献し、日本シリーズでの投げ合いを見据える。この日はジャイアンツ球場でリハビリ。術後の経過について「いいんじゃないですか」と笑顔で話した。

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