メッツ傘下の右腕、禁止薬物使用で50試合の出場停止処分

[ 2015年12月18日 14:30 ]

ブルペンで投球練習する投手 (AP)

 大リーグ機構は17日、禁止薬物に指定されているアンフェタミンの陽性反応が出たとして、メッツ傘下ルーキーリーグのキングスポート・メッツに所属するコナー・ブッチマン投手(22)に対し、来季開幕から50試合の出場停止処分を科した。

 右腕のブッチマンはメッツが2014年にオクラホマ大からドラフト11巡目(全体325位)で指名。2年目の今季は登板7試合中3試合に先発し、0勝3敗、防御率13・89だった。今季のマイナーリーグで薬物規定違反によって選手に処分が下されるのは、これで104回目。

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2015年12月18日のニュース