打撃力UPへ 白崎「振り子打法」ティーで手応え

[ 2015年12月18日 05:30 ]

 DeNAの白崎が「振り子打法」導入で、打撃力向上を図る。脱臼癖のあった左肩の手術を10月に受け、リハビリと並行して体幹を鍛えたことでバランスの重要性を再認識。「振り子のような軌道で足を上げると骨盤が上下動せず、前に突っ込む悪癖もなくなった」とティー打撃で手応えをつかんだ。

 今季は自己最多の6本塁打も、得点圏打率・088。「タイミングを崩された時に空振りを減らせば、首脳陣も使いやすい選手になる。実戦で試したい」と新フォームでの巻き返しを強調していた。

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2015年12月18日のニュース