パイレーツ ロドリゲスと再契約 先発左腕のフランシスは現役引退

[ 2015年12月16日 12:04 ]

パイレーツの帽子とヘルメット (AP)

 パイレーツは15日、このオフにフリーエージェント(FA)になったショーン・ロドリゲス内野手(30)と1年250万ドル(約3億円)で再契約を交わした。地元紙ピッツバーグトリビューンレビューなど米国の複数メディアが伝えている。

 ロドリゲスはレイズから移籍1年目の今季、139試合に出場して打率2割4分6厘、4本塁打、17打点をマーク。一塁の守備固めが多かったが、内外野合計6ポジションを守るユーティリティープレーヤーとして存在感を示した。

 また、同日にはメッツがチームからFAとなっていた救援左腕のジェリー・ブレビンス投手(32)と1年400万ドル(約4億8600万円)で再契約。ブルワーズはシーズン後にパドレスの40人枠から外れたウィル・ミドルブルック内野手(27)とマイナー契約を結んだことが報じられた。

 ブルージェイズからFAとなった先発左腕のジェフ・フランシス投手(34)は現役引退を表明。ロッキーズ時代には2005年から3年連続で2桁勝利も、ここ数年は結果を残すことができないでいた。メジャー11年間の通算成績は254試合に登板して72勝82敗、防御率4・79。

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2015年12月16日のニュース