ヤクルト、ドミニカ共和国代表ペレス調査 最大3助っ投獲得へ

[ 2015年12月16日 06:11 ]

 ヤクルトがルイス・ペレス投手(31)の獲得調査を進めていることが15日、分かった。ペレスは、11月に行われた「プレミア12」にドミニカ共和国代表として出場。球団幹部は「調査している。150キロを超える速球が魅力の投手」と語った。

 今季41セーブを挙げたバーネットがレンジャーズに移籍。先発も駒不足で、連覇に向けて投手陣の整備は必須条件だった。

 また、今季ヤンキースに所属したメジャー通算43勝右腕のカイル・デービーズ投手(32)とは既に大筋合意に達し、獲得調査を進めている元レイズのジョシュ・ルーク投手(31)とともに、最大3投手の獲得を目指す。早ければ来週にも正式発表される見込み。

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2015年12月16日のニュース