西武・秋山 松坂以来に「びっくり」彩の国スポーツ功労賞

[ 2015年12月16日 05:30 ]

西武・秋山

 今季にシーズン216安打のプロ野球新記録を樹立した西武・秋山に、埼玉県の上田清司知事から「彩の国スポーツ功労賞」が贈られることが決まった。広く埼玉県民に愛され、多大な希望と活力を与えた競技者を表彰するもの。

 受賞第1号は西武入団1年目の99年に新人王、最多勝を獲った松坂大輔(現ソフトバンク)で、翌00年1月に表彰された。個人のシーズンの功績が評価されての受賞は、その松坂以来。球界からの選出は04年アテネ五輪銅メダルの松坂、和田一浩(ともに当時西武)以来となった。

 秋山は球団を通じて「大変うれしく思います。ライオンズからは和田さん、松坂さん以来と聞いて、非常にびっくりしています」とコメント。授与式は18日に行われる。

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2015年12月16日のニュース