キヨシ“教え子”山崎康を絶賛 ラスト采配で「号泣してくれた」

[ 2015年12月15日 20:08 ]

プロ野球新人記録となる今季32セーブ目を挙げた山崎(左)と笑顔で記念写真に納まる中畑監督

 今季までDeNAの監督を務めた中畑清氏(61)が、ラジオ日本「60TRY部」にゲスト出演。爆笑トークを繰り広げた。火曜レギュラーで、アイドルグループ「アンジュルム」の竹内朱莉(あかり=18)がかみながらも中畑氏のプロフィールを読み上げると、「朱莉ちゃんが読み切ったのうれしい!18歳でしょ?心が入ってた。おじさん幸せ!」と大感激。竹内が野球好きだと聞くや「今度おじさんが教えてあげる。朱莉の応援団長になろうかな?」と話して笑いを誘った。

 中畑氏は監督としてユニホームを着ていた今季を振り返り、新人ながら37セーブを挙げた守護神・山崎康について「凄い子なの。俺が辞める試合でも号泣してくれた。いい選手に育てることができた」。そして「チームだけじゃなく、球界を代表する投手になってほしい」と、来季以降のさらなる飛躍を願った。

 番組中には、歌うことが大好きな中畑氏が、かつてレコードを出した曲も流された。来年は「野球界に携わっていきたい」とする一方で、「歌手として、ディナーショーでも何でもいいですよ」と歌手?宣言。「アンジュルムのライブにゲストで!」という竹内には「演歌じゃなくても歌える。踊りもうまいよ。テンポアップ最高!」と返すなど、絶好調なトークを展開した。

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2015年12月15日のニュース