楽天の今江、いわき市の小中学生と交流「距離が近く感じる」

[ 2015年12月15日 18:35 ]

いわき市立磐崎小を訪れた今江は児童の熱烈歓迎を受ける

 楽天の今江敏晃内野手(32)が15日、東日本大震災で被災した福島県いわき市を訪問。小中学生らと交流した。

 ロッテ時代から続けている支援活動だが、今年はFA移籍後、初めて東北の球団の選手として被災地を訪れ「毎年来ているが、東北のチームに入り、皆さんとの距離が近く感じる」と笑顔で話した。

 市立磐崎小学校では「イマエ」コールで熱烈な歓迎を受け、6年生とティーボールで体を動かした。被災地は震災から5年を迎えようとしているが「僕が行く小学校、中学校の子供たちは色んな思いもある中、そういったことを見せず元気。僕が行くことで微力だけど力になれば」と今後も活動を継続することを語った。

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2015年12月15日のニュース