大谷女房役の大野 張本氏からカツ「もうちょっと打たないと」

[ 2015年12月12日 05:30 ]

イエローハットのグッズを手に笑顔を見せる大谷(中央)、大野(左)、中村
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スポニチ制定「最優秀バッテリー賞」表彰式

(12月11日)
 女房役の日本ハム・大野も「球界を代表するエースとして、15勝と言わず、20勝、25勝を目指して頑張ってほしい」と大谷に高い数字を課した。

 自身は、プロ7年目の今季は右肘痛で出遅れ、74試合で打率.194と不振。それでも、捕逸はパ・リーグの規定守備試合数をクリアした捕手で最も少ない1で、大谷と組んだ13試合では0だった。表彰式では、張本氏から「もうちょっと打たないと。来年のキャンプに行ってアドバイスする」と活を入れられ、「張本さんに打撃を教えてもらって頑張りたい」と力を込めた。

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