大谷 日本ハム本社の“顔”に 昨年栗山監督と共演も今回はピン

[ 2015年12月11日 06:48 ]

撮影を終え報道陣の質問に答える大谷

 日本ハム・大谷が、2年連続で日本ハムグループの企業広告のモデルに起用された。昨年は栗山監督と共演したが、今回は単独出演。10日、千葉・鎌ケ谷の2軍本拠地でスチール撮影に臨んだ。

 一般家庭の台所でおなじみの同社製品。当該広告の担当者は「日本ハムグループはアスリートの“食”にもアプローチする」と意欲的に話した。運動を支えるエネルギーとしての「食」をPRするのに、成長著しい大谷はうってつけ。同社は今後も広告塔として起用を続ける方針で、大谷自身も食品大手の「顔」の自覚十分に「バランス良く、どういう体つきになりたいかと考えて食事を取っている」と語った。

 大谷は「しっかりトレーニングをしても、良くても30、40%の成果しかない。1%でも多くするために食事や休むことが必要」と持論も披露。ただ、苦手のトマトの話題にだけは「出されたら食べますが、バイキングで取ることはないです…」と顔をしかめていた。(柳原 直之)

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