広島、マイナー44勝右腕獲得へ 先発も中継ぎも両方できる

[ 2015年12月11日 05:57 ]

 広島が来季の新外国人選手として、今季はレイズ傘下3Aダーラムなどでプレーしたブレイディン・ヘーゲンズ投手(26)を獲得することが10日、分かった。

 すでに大筋で合意に達しており、近日中に正式発表される。1メートル90の長身右腕で、メジャー登板は通算2試合ながら、マイナーでは通算44勝をマークしている。先発と中継ぎの両方ができ、球団幹部は「チェンジアップが武器で、150キロ前後のストレートを投げる。伸びしろもあると思う」と話した。

 外国人投手は残留が決まっているジョンソンに続く2人目だが、今後も先発、抑えとそれぞれ1人ずつの獲得を目指している。

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2015年12月11日のニュース