2年間結果出ず…阪神・西岡 限度いっぱい減サインも「恩義感じる」

[ 2015年12月5日 05:30 ]

契約更改を終え、会見場の席を立つ西岡

 右肘を痛めて50試合出場に終わった阪神・西岡が、1億8000万円から野球協約の減額制限(1億円超は40%)いっぱいとなる年俸1億800万円へのダウンで契約更改した。

 「(僕は)外から来た人間。助っ人なら2年間、結果が出ないと切られる。それでも球団が必要としてくれたことに恩義を感じます」。当初に交渉日とされていた3日には姿を見せず、球団が誤って予定を発表していたことが発覚。そんなハプニングをよそに「もう一度甲子園で自分が輝いている姿を見てもらいたいし、必ず見せることができる」と復活を期した。

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2015年12月5日のニュース