雄平 V決めるサヨナラ打「監督が泣いていたので僕も感動」

[ 2015年12月2日 05:30 ]

「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」の年間大賞を受賞し笑顔の柳田(左)と雄平

「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」の年間大賞

(12月1日)
 ヤクルト・雄平はリーグ優勝を決めた10月2日の阪神戦(神宮)で、1―1の延長11回に自身プロ初となるサヨナラ打を放ち、「あの打席は何かが乗り移ったかのように冷静でいられた。ベンチを見たら(真中)監督が泣いていたので、僕も感動した」。

 トリプルスリーの柳田と自分を比較して「決定的に違うのは選球眼」と話し、「もう一度、心技体を見つめ直して来年は日本一になる」と誓っていた。

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