高橋、阪神入団会見「優勝するために」 救援左腕として活躍期す

[ 2015年12月1日 18:05 ]

阪神入団会見に臨んだ高橋は、背番号「41」を披露し意気込みを見せる

 中日から国内フリーエージェント(FA)宣言し、阪神入りした高橋聡文投手(32)が1日、兵庫県西宮市内のホテルで入団記者会見し「自分自身が頑張るのは当たり前。阪神が優勝するために、持っているものを全て出して貢献したい」と抱負を語った。背番号は41に決まった。

 同席した高野球団本部長は「補強ポイントだった左のセットアッパー」と期待し、高橋も「(打者の)右左に関係なく、1イニングを任される信頼される投手になりたい」と飛躍を期した。

 高橋は富山・高岡第一高から2002年にドラフト8巡目で中日入りし、10年には63試合に登板してリーグ優勝に貢献。今季は35試合に登板して3勝3敗だった。

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2015年12月1日のニュース