ハム西川 1200万円UPも「終わりが悪かったので…」

[ 2015年12月1日 12:27 ]

日本ハム・西川は来季から背番号7となって飛躍を誓う

 日本ハム・西川が1日、札幌市内の球団事務所で契約更改を行い、1200万円アップの年俸6000万円でサインした。

 今季は125試合に出場し、打率・276、5本塁打、35打点。2年連続盗塁王を手にできなかったが中島(日本ハム)、柳田(ソフトバンク)に次ぐリーグ3位の30盗塁もマークした。それでも終盤には2軍落ちを経験し、「終わりよければすべてよし、というが本当に終わりが悪かったので、シーズン通して悪いイメージだった」と振り返った。

 来季は背番号「8」から「7」となる。2年連続での変更は異例といえるが、西川は「(一昨年からオリックスに移籍した)先代の糸井さんが26番から7番に替わった。そのイメージが強い。自分が26番から8番に替わるときも7番の方がいいとは話していた。球団が僕の要望に応えてくれたので、今度は僕が球団の期待に応えたい」と来季は今季以上の活躍を約束していた。

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2015年12月1日のニュース