オコエ 目標は1軍定位置と東京五輪出場「米にリベンジしたい」

[ 2015年12月1日 11:57 ]

新入団選手会見に臨む楽天の新人選手たち(前列左から)茂木栄五郎、、オコエ瑠偉、吉持亮太、堀内謙伍(後列左から)出口匠、足立祐一、石橋良太、村林一輝、山田大樹

 楽天は1日、仙台市内のホテルで育成を含めた新人9選手の入団発表会を行った。

 ドラフト1位のオコエ瑠偉外野手(18=関東第一)は「技術はまだまだ足りないが、野球に対する強い気持ちは誰にも負けない」と宣言。

 プロでの目標を「近い将来はまず、1軍のレギュラーを獲ることが目標です。そしてU―18W杯でアメリカに決勝で負けたので、2020年のオリンピックを目指して、自分自身、レベルアップしてもう1回、アメリカにリベンジしたい」と語った。

 仙台の印象は「これまでのイメージは正直、住宅街ばっかでしたが、来てみて、自分を見つけてくれた人とか、良い人が多い。町並みも想像以上に気に入ってます」と話した。

 同席した梨田監督は「ドラフト1位でオコエに“お声”かけした。ドラフト3位の茂木くんにはレギュラーを“もぎ”取ってほしい。ドラフト5位の石橋くんは練習を“びしばし”やって欲しい」と得意のダジャレを炸裂させ、会場を爆笑の渦に包み込んだ。

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2015年12月1日のニュース