西武・大崎 交渉で増額2300万円で更改「代打突き詰める」

[ 2015年11月30日 15:27 ]

西武プリンスドームで契約更改に臨んだ西武・大崎

 西武・大崎が30日、西武プリンスドームで契約更改交渉に臨み、100万円ダウンの年俸2300万円でサインした。

 今季はスタメン出場は減ったものの、代打の切り札として勝負強い打撃を披露。2年連続で代打打率3割を超え「本当はもっと下がるはずだったけど、代打要因として来季もやっていく決意が評価された」と説明した。

 交渉の最初に提示された金額は2300万円より下だったが、話し合いの中で代打での貢献がポイントとして加算され、増額されたという。

 31歳9年目の職人は「何で飯を食っていくか?今は代打。やれないなら去るしかない。代打を突き詰めていきたい」と生き様を語った。(金額は推定)

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2015年11月30日のニュース