巨人・高木勇 ド緊張の初交渉 250%増に「計算ができなくて」

[ 2015年11月28日 06:51 ]

大幅アップで更改し色紙を手に笑顔を見せる高木勇

 ド緊張の初交渉だった。巨人の高木勇が東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸4200万円でサインした。

 「評価を凄くしてもらっているな、というのは感じました」。プロ1年目で唯一ローテーションを守り抜き、9勝10敗、防御率3・19。高い評価に「最初250%アップと言われても、計算ができなくて」と照れた。

 ヒーローインタビューでも「僕は僕です!」など印象的な言葉の数々を残した右腕。交渉の席上では「最初、球団の方がいつもと顔が違って怖いと思った」。球団幹部に「値段とか、みんな本当のことを言っているんですか?」と質問したことも明かし、会見場をほのぼのした笑いに包んだ。

 シーズン終了後に退寮し、マイカーも購入するなど私生活も充実。来季のテーマは「感じて、考えて、行動する」と定めた。相手の打者の狙い球や自身の体の状態などを感じ、対策を考えて行動に移す。負けた試合ばかり印象に残っていると言い「とにかく負けを少なく勝てる試合を多くしていきたい」とさらなる飛躍を誓った。(大林 幹雄)

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