脳振とうで登録抹消なら…NPB 来季は10日間待たず再登録可能に

[ 2015年11月28日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)の選手関係委員会が27日に都内で開かれ、試合中の死球や接触プレーなどで脳振とうを起こした選手が出場選手登録を外れた場合、規定の10日間を待たずに再登録を可能とする特例措置を来季から導入することを決めた。NPBが来季開幕までに復帰の判断基準を示すガイドラインを策定する。

 選手関係委員会の四藤慶一郎委員長(阪神球団社長)は「賛同いただけた。診断、復帰の判断はチームドクターが行うなどの具体的な運用ルールをこれから進める」と説明した。既に大リーグでは11年から脳振とうを起こした選手を対象とした7~15日間の短期故障者リスト(DL)を新設。今季は青木(ジャイアンツからFA)が頭部に死球を受け、適用されていた。また、労組日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)でも今年9月15日のNPBとの事務折衝で、同様の制度の導入を提案していた。脳振とうに関するガイドラインはサッカーやラグビーなど他競技では既に導入されている。

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