DeNA飛雄馬 1千万円到達も反省「最後まで活躍できなかった」

[ 2015年11月27日 11:59 ]

契約更改交渉を終えて会見に臨む飛雄馬

 DeNA・飛雄馬が27日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、440万円増の1050万円でサインした。

 昨季終盤に1軍昇格を果たして迎えた4年目の今季は自己最多の59試合に出場して116打数26安打で打率・224。飛躍の1年にも「去年に比べれば1軍の試合に多く出て、前半戦はゲームでスタメン起用してもらったが最後まで活躍できなかったのは悔しい」と反省を口にした。

 交渉の席で球団からは「結果を残してもっともっと戦力になって欲しい」と期待の言葉をかけられたという。今オフは乙坂とともにドミニカ共和国で開催されるウインターリーグに練習参加予定で「日本では経験できないこともある。全てにおいて学びたい」。

 来季に向けては「まずはポジションを取りたい。遊撃手を取りたい気持ちはある」とレギュラー奪取を誓った。

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2015年11月27日のニュース