有原びっくり新人王「まさか僕かと」開幕2軍スタートも8勝

[ 2015年11月26日 05:30 ]

パ・リーグ最優秀新人賞を受賞し笑顔の日ハム・有原

NPBアワーズ

 喜びより驚きが大きかった。新人王に輝いた日本ハム・有原。ドラフト1位ルーキーとしての受賞だが、数字を見れば驚くのも無理はない。

 「まさか僕かと思わなかった。びっくりしてる方が、うれしい気持ちよりも大きい。ケガ(右肘痛)していたので、想像もできなかった」。早大4年時の故障が尾を引いてキャンプも開幕も2軍スタート。「投げたくても投げられずに苦しかった」。それでも、地道に焦らず、スロー調整で準備を整えた。5月15日のオリックス戦(札幌ドーム)でプロ初先発初勝利を飾り、その後はローテーションを最後まで守って8勝。2桁勝利に届かない先発投手の新人王は02年の日本ハム・正田樹(9勝)以来だけに「もっと抑えられる試合があった」と反省した。

 表彰式ではプレゼンターの張本勲氏(本紙評論家)から「よかったな。おめでとう」と声を掛けられた。故郷・広島の偉大な先輩で、球団の新人王第1号(東映時代の59年)の張本氏からの言葉に「来年は生まれ変わった投球をしたい。開幕からシーズン通して安定した投球を」。有原はプロ2年目に新たな姿で臨む決意を示した。(秋村 誠人)

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