巨人 大竹 3勝止まりで現状維持 来季は「最低10勝」

[ 2015年11月25日 12:11 ]

契約更改を終え、記者会見に臨む大竹

 巨人の大竹が25日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1億円でサインした。

 広島からFA移籍で加入してから2年目の今季は、11試合の登板で3勝4敗、防御率3・21。「今年まったく成績残せなかったですし、自分としても悔しいです。チームはセ・リーグ優勝逃してしまったので、来季は絶対に優勝したいなという気持ちです」と巻き返しを誓った。

 来季が3年契約の最終年。毎オフ、ともに自主トレを行っていた青木が今季限りで現役を引退したが、例年通り愛知を拠点に自主トレを行う予定だ。「来季は先発ローテーションの一角をしっかり守って欲しい、と球団から言われました。ローテーションで1年間投げて、最低10勝。自分としてはそこが目標です」と闘志を燃やした。

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2015年11月25日のニュース