球児が託された阪神・背番号「18」 2桁勝利は98年の藪が最後

[ 2015年11月25日 11:21 ]

入団会見で背番号18のユニホームを披露した藤川

藤川入団会見

 阪神で背番号18を背負った投手は過去15人いる。初代はチーム最多となる通算233勝を挙げた若林忠志。最近では藪が96~98年に3年連続2桁勝利と奮闘したが、以後は05年杉山の9勝が最多だ。

 なお、18番投手が最後に2桁勝利を挙げたのは、中日の72年(稲葉20勝)、オリックスの92年(酒井10勝)が上位で、阪神の98年はこれに次ぐブランク。2年間空き番だった虎の18番を託された藤川が、チーム18年ぶりとなる同番号での10勝をクリアできるか。

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2015年11月25日のニュース