「スワローズ新語・流行語大賞」1位は「ヤクルトスタイル」

[ 2015年11月23日 19:17 ]

ファンに挨拶する真中監督

 ヤクルトのファン感謝DAYが23日、神宮球場で行われ、球団公式ホームページで募集した「2015スワローズ新語・流行語大賞」が発表された。

栄えある第1位は、野村バッテリーコーチが言い始めた「ヤクルトスタイル」に決定。しかし、発表の場面に立ち合った徳山が「正直、今もどういう意味か分かっていません」と話せば、秋吉は「“ROB”とか"エイエイオー"はないんですか?」と困惑顔を見せた。

 2位は、高津投手コーチが「ヤクルトスタイル」を派生させて使い始めた「ヤクルトスマイル」。こちらは中沢が「この言葉を掛け合いながらみんなで一年間頑張りました」と話すなど、投手陣の団結さ(?)が目立った。

本家・流行語大賞を狙いながらノミネートされず肩を落としていた野村コーチだったが、この日の吉報に「この言葉が浸透して優勝につながったと思います。合言葉のようにファンが使って応援してくれて、一体感が出た」と満足げ。「来年は本当の流行語大賞を狙います」と意気込んでいた。

なお、特別賞には「知人男性」が選ばれ、写真週刊誌「FRIDAY」に山田の「知人男性」として紹介されてしまった上田がステージに乱入。「来年の応援は"やまーだてつと"ではなく"ちじーんだんせい"でお願いします!」とアピールしていた。

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2015年11月23日のニュース