オリの“下町ロケット”だ!鈴木「最初からぶっこんでいく」

[ 2015年11月20日 10:44 ]

仮契約を行った三菱重工名古屋の鈴木(左)

 飛んで!跳んで!ロケットスタート!? オリックスからドラフト7位指名された鈴木昂平内野手(24=三菱重工名古屋)が19日、名古屋市内で入団交渉し契約金2700万円、年俸800万円(いずれも推定)で仮契約を結んだ。背番号は大山が今季付けていた40に決まった。

 目標を問われると「開幕からロケットスタート」と声高に宣言。一見、疑問符の付く回答だったのだが…。実は、高視聴率で話題のTBS系ドラマ『下町ロケット』に出てくる帝国重工は、三菱重工がモデルとも言われている。「ぼくも見ています」という鈴木昂は、同社で戦闘機「F―4」などの部品管理を扱う業務を担当。さらに同社では11日に国産初のジェット旅客機「MRJ」を飛行させたことで話題になったばかり。航空産業は身近な存在なため「最初から“ぶっこんでいく”という気持ち。ロケットスタートでいきます!」と宣言したものだった。

 昨年、同社から巨人入りした高木勇は、巨人では49年ぶりのデビュー5連勝と“ロケットスタート”しただけに、あながち夢でもない。先輩と「三菱の名前を広めていきたい」と愛社精神を語り合った鈴木昂の武器は、アマチュア球界屈指と言われる遊撃の守備力。「守備力を評価していただいたので、自信を持ってアピールしたい」と、ダイビングキャッチで打球をつかむ意気込みだ。Bクラスに低迷したオリックスとともに、跳びます! 飛びます!(鶴崎 唯史)

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