平田、食らいついて先制打!無安打投球の大谷に3点援護

[ 2015年11月19日 20:34 ]

<日本・韓国>4回1死一、三塁、先制適時打を放つ平田

プレミア12準決勝 日本―韓国

(11月19日 東京D)
 侍ジャパンの平田良介外野手(中日)が4回、体勢を崩されながらも左前へ運び先制打。4回まで無安打投球を続ける先発の大谷翔平投手(日本ハム)を援護した。

 中田(日本ハム)が四球で出塁し、中村晃(ソフトバンク)の左前打でチャンス拡大。1死一、三塁として平田が低めの変化球に食らいついて三遊間を抜く打球を放ち、中田をホームへ迎え入れた。

 続く嶋(楽天)が放ったボテボテの遊ゴロを韓国の遊撃キム・ジェホが二塁へ悪送球し追加点。さらに秋山(西武)が四球を選び、1死満塁から坂本(巨人)が右方向へ特大の犠飛を放ってリードを3点に広げた。

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2015年11月19日のニュース