亜大、２年ぶりＶ王手　代打の２発で東海大に逆転勝ち

楽天との初交渉を終え笑顔で取材に応じる今江

明治神宮大会大学の部準決勝 亜大４―３東海大

（11月17日 神宮）
　亜大が逆転で東海大を破り、２年ぶりの優勝に王手。１―３の７回に代打で追撃の一発を放った長谷川頌磨外野手（４年）は「こんな結果が出てびっくり」と興奮気味に振り返った。

　１点を追う８回２死二塁からは、再び代打・水本弦外野手（３年）が右越えに逆転２ラン。「打った瞬間にいったと思った。（代打での一発は）初めて」と笑顔だった。

　生田勉監督は「勝負は終盤だと思っていた。（水本は）タイムリーと思っていたらまさかのホームランだった」と驚いていた。