上武大 逆転で2年連続4強 代打の代打・岡尾が適時二塁打

[ 2015年11月17日 05:30 ]

<道都大・上武大>9回1死一、二塁、左翼線に適時二塁打を放った上武大・岡尾は二塁ベース上で笑顔

明治神宮野球大会第4日・高校の部準決勝 上武大3―1道都大

(11月16日 神宮)
 上武大が逆転で2年連続の4強に進出した。

 1点を追う9回、代打の代打・岡尾の左翼線適時二塁打と暴投などで3点を奪って逆転した。直前の登録変更でメンバー入りした岡尾は「故障がちでも使ってくれた監督に少し恩返しができた」と喜んだ。17日の準決勝では今春の全日本大学選手権で7回コールド負けした早大と再戦。谷口英規監督は「コールドにならないように」と控えめながら、最高のムードでリベンジに挑む。

 ▼道都大・黒川(好投も9回1死から安打と四球で途中降板)守りきれば勝ちで、粘れなかったのが悔い。気持ちが先にいってボールが先行した。

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2015年11月17日のニュース