山田、3度出塁して攻撃の起点「勝って良かった」

[ 2015年11月12日 23:08 ]

<ドミニカ共和国・日本>1回2死、山田は左線二塁打を放つ

プレミア12予選ラウンドB組 日本4―2ドミニカ共和国

(11月12日 台北・桃園)
 セ・リーグ本塁打王の山田(ヤクルト)が3度出塁して攻撃の起点となり、いずれもホームを踏んだ。大きく貢献し「塁に出ることを心掛けた。粘りのある野球ができた」と充実した表情だった。

 初回に2死から二塁打を放ち、相手の失策の間に生還。4回には四球で出てチーム2点目のホームを踏み、2―2に追いつかれた直後の8回も1死から四球を選んで決勝点につなげた。「最終的に勝って良かった」と顔をほころばせた。(共同)

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2015年11月12日のニュース