マーリンズ、敏腕代理人に怒りの“退席”通達 事の発端は…?

[ 2015年11月12日 14:33 ]

代理人のスコット・ボラス氏(中央)は取材陣に囲まれる (AP)

 AP通信は11日、マーリンズが敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏(61)と揉め事となり、ホセ・フェルナンデス投手(23)との契約交渉から同氏を排除する構えを見せていると伝えた。

 揉め事の発端はボラス氏が同日にマーリンズを公然と批判したことから始まった。同氏は現在行われているGMミーティングの場で、自身が担当するマルセル・オズナ外野手(24)を今季途中、打撃不振を理由にマーリンズがマイナー落ちさせたことは疑問が残るとコメント。これによりオズナは今オフの年俸調停に必要なメジャーでの登録日数が足りなくなり、その権利を奪われたと主張した。

 オズナはその当時、36打数1安打と大スランプ。「我々のすべての決断は、その時のチームにとって何がベストかということに基づいている」と当然のようにマーリンズもボラス氏に応戦し、さらにオズナと同じく同氏が担当するフェルナンデスとの契約交渉にまで話が及んだ。

 フェルナンデスは今オフに年俸調停権を得ており、2018年のシーズン終了後にフリーエージェントとなる。マーリンズは現在、同投手とボラス氏を介して契約交渉中だが、サムソン球団社長は「提示した契約内容にイエスかノーかを判断するのはフェルナンデス」と述べ、敏腕代理人に対して“退席”を通達するに至った。

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