ナショナルズ、ストラスバーグが腫瘍の摘出手術 代理人明かす

[ 2015年11月12日 12:48 ]

ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手 (AP)

 NBCスポーツなど米国の複数メディアは11日、ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手(27)が先月に良性腫瘍の摘出手術を受けていたと報じた。

 代理人のボラス氏の話では、摘出した腫瘍は背中に存在し、今季の登板時にストラスバーグを悩ませていたものだという。気になるのは来季への影響だが、現在は問題ないと同氏は語っており、心配はなさそうだ。

 ストラスバーグは今季、23試合に登板して11勝7敗、防御率3・46という成績。前半戦は首周辺の違和感などで故障者リストに2度入り、防御率5・16と不調だったが、後半戦で盛り返した。満足なシーズンを送ることができなかったが、今回の手術で同投手は今季の不調の原因を取り除くことができたのではないかと見るメディアもある。

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2015年11月12日のニュース