FA申請期間終了 松田、今江ら権利行使手続き…12日交渉解禁 

[ 2015年11月10日 17:56 ]

 プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の申請期間が10日で終了し、2年連続の日本一に貢献したソフトバンクの松田宣浩内野手は米大リーグ移籍を目指して海外FA権行使の手続きを取った。

 海外FA権を行使するロッテの今江敏晃内野手は国内移籍を目指す。西武の脇谷亮太内野手、中日の高橋聡文投手は国内FA権行使を表明した。

 ソフトバンクの摂津正投手は国内FA権を行使せず、新たに3年契約を結んだ。セ・リーグ打点王に輝いたヤクルトの畠山和洋内野手、楽天の嶋基宏捕手らも権利を行使せずに残留する。

 申請手続きを行った選手は11日にコミッショナーからFA宣言選手として公示され、12日から契約交渉が可能となる。

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2015年11月10日のニュース