大リーグ選手会 ドナルドソンを今季の年間最優秀選手に選出

[ 2015年11月10日 14:13 ]

ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソン内野手 (AP)
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 米大リーグ選手会は9日、選手間投票による各賞を発表し、ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソン内野手(29)が今季の年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」とア・リーグの最優秀選手に輝いた。

 「選手間投票によって選ばれたことに意味がある」と受賞に喜ぶドナルドソンはアスレチックスから移籍1年目の今季、158試合に出場して打率2割9分7厘、41本塁打をマーク。さらに123打点で打点王のタイトルを獲得した。

 一方、ナ・リーグの最優秀選手には今季42本塁打でこちらも本塁打王のタイトルに輝いたナショナルズのブライス・ハーパー外野手(23)が選出。また、最も活躍した新人に贈られる「アウトスタンディング・ルーキー」には、ア・リーグからアストロズのカルロス・コレア内野手(21)、ナ・リーグからはカブスのクリス・ブライアント内野手(23)が選ばれた。

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