ロッキーズ レイエスが夫人への暴行容疑で逮捕 出場停止処分も

[ 2015年11月10日 13:25 ]

グラウンド上のメジャーリーグ公式球 (AP)

 米複数メディアは9日、ロッキーズのホセ・レイエス内野手(32)が滞在先のハワイにおいて、夫人への暴行容疑で逮捕されたことを報じた。

 報道によると事件はワイレアのホテルの一室で起こり、レイエスはハロウィーンを祝っている時に夫人へ暴行を働いたという。なお、同選手はすでに保釈されているとのこと。

 大リーグ機構は8月にドメスティックバイオレンス(DV)や幼児虐待、性的暴力に関する新たな行動規範を作成。法律に抵触するような行為があった場合、マンフレッド・コミッショナーを中心に出場停止などの処分が下されるが、今回の件が事実なら、レイエスはその対象となる。

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2015年11月10日のニュース