ヤクルト・原がアピール 真中監督も高評価「スイングが強い」

[ 2015年11月7日 19:53 ]

 松山市で行われているヤクルトの秋季キャンプでドラフト7位新人の原が存在感を示している。7日、打撃投手を務めた2年目左腕の児山から2本の柵越えを放ち、持ち味の長打力をアピール。真中監督も「スイングが強いしボールも飛ぶ。面白い」と高い評価を与えた。

 杉村チーフ打撃コーチは「この秋は付きっきりでやる」と話し、山田らを開花させたティー打撃を全体練習後に密着で取り組ませた。山田と同じ23歳の大砲候補は「このキャンプの短い期間でたくさん吸収しないと」と意欲的だった。

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2015年11月7日のニュース