二松学舎大付が決勝進出、大江が1失点完投 秋季高校野球東京大会

[ 2015年11月7日 11:57 ]

<秋季東京都大会準決勝 東海大高輪台・二松学舎大付>7回を3安打1失点の二松学舎大付先発の大江

秋季高校野球東京大会準決勝 二松学舎大付10―1東海大高輪台

(11月7日 神宮)
 二松学舎大付が7回コールドで決勝進出を決めた。7回3安打1失点で完投した大江は自己最速を1キロ更新する145キロの直球を軸に好投し「調子は良かった。(決勝は)気を引き締めて1球1球丁寧に投げたい」と話した。

 女房役の今村は4安打で援護し「大江は制球が良くなっている。ボール球でも勝負できるようになった」と納得の表情だった。4回に左翼線適時二塁打を放った三口主将は「決勝は接戦になると思う。常に集中して試合を進めたい」と意気込んだ。

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